こんにちは。
7人家族でステップファミリー、シェアハウスを運営中。
どこんじょう村を作りたい! どこんじょう母さん(@soratobunezumin)です。
コロナ禍でよく耳にした「次亜塩素酸水」。
我が家では2020年から使い始めて、2025年の今も常備してます。
ただし、使用頻度は年1回あるかないか。
それでも常備してる理由と、アルコールとの使い分けについて、家庭動物管理士で学んだ知識も交えて解説します。
アルコールと次亜塩素酸水、何が違う?
「消毒ならアルコールでいいんじゃないの?」って思いますよね。
実は、対応できるウイルス・細菌が違うんです。
家庭動物管理士で勉強した時の資料から、消毒薬の種類別効果をまとめます。
| 消毒薬 | 一般細菌 | 結核菌 | ウイルス | 真菌 | 芽胞 |
|---|---|---|---|---|---|
| 消毒用エタノール | ◎ | ◎ | ○ | ○ | × |
| 次亜塩素酸ナトリウム | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ |
| ポビドンヨード | ◎ | ○ | ○ | ○ | × |
| クレゾール石けん | ◎ | ◎ | △ | ○ | × |
| 逆性石けん | ◎ | × | × | × | × |
※◎:非常に有効、○:有効、△:やや有効、×:効果なし
つまり、エタノール(アルコール)はウイルスに効くけど万能ではなく、芽胞には効かない。
次亜塩素酸ナトリウム(次亜塩素酸水)は、ほぼ全てに有効で芽胞にも効果があります。
具体的にどう違うの?
①エンベロープ(脂質の膜)があるウイルス
- インフルエンザ
- コロナウイルス
- ヘルペスウイルス
②一般的な細菌
- ノロウイルス(エンベロープがない)
- ロタウイルス(胃腸炎の原因)
- 芽胞菌
- ノロウイルス、ロタウイルス(胃腸炎系)
- 芽胞菌
- 猫のカリシウイルス、パルボウイルス
- インフルエンザ、コロナウイルス
- ほぼ全てのウイルス・細菌
つまり、普段の掃除はアルコールでOKだけど、胃腸炎対策と猫のウイルス対策には次亜塩素酸水が必須です。
どこんじょう母さんそもそもウイルスと細菌は違うからアプローチも違うんだよね。
我が家の使い分け:普段はアルコール、ここぞで次亜塩素酸水
日常的にな掃除には、アルコールのほうが使いやすいです。
- 滑りが良くて汚れが落ちやすい
- すぐ乾く
- テーブル、ドアノブ、リモコンなどの拭き掃除に最適
- インフル・コロナの日常対策ならアルコールで十分
我が家では、テーブルや床の拭き掃除、子供が触るドアノブやスイッチの消毒や猫のケージの掃除など、普段はアルコール一択です。



100均の詰め替えボトルを買って、あちこちに置いているよ。
ここぞという時:次亜塩素酸水
次亜塩素酸水を使うのは、こんな時だけ。
- 1.子供が胃腸炎・ノロにかかった時(年1回あるかないか)
-
7人家族だと、一人かかるとあっという間に蔓延します。
- トイレの消毒
- 嘔吐物を処理した後の床
- 触ったドアノブ、手すり
- 洗面所
こういう時、アルコールではノロウイルスに効果が薄いので、次亜塩素酸水が必須!
- 2.保護猫のウイルス対策
-
我が家は保護猫活動もしてるので、猫関係の掃除にも使います。
- 猫風邪(カリシウイルス)、パルボ対策
ウイルス系の病気にかかっている子がいる時は、次亜塩素酸水で掃除をします。
【比較】市販スプレー vs 超濃縮タイプ vs 生成器 vs ハイター
次亜塩素酸水を用意する方法は、いくつかあります。
| 方法 | 価格 | メリット | デメリット | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|
| 市販スプレー | ¥1,000 | すぐ使える | 高い、すぐなくなる | ★★☆☆☆ |
| 超濃縮タイプ | ¥127 | コスパ最強 | 希釈が必要 | ★★★★★ |
| 生成器 | ¥5,000〜 | 自分で作れる | 手間、続かない | ★★☆☆☆ |
| ハイター | ¥100 | 安い | 計算面倒 | ★★☆☆☆ |
この中でも、なぜ我が家は超濃縮タイプを選んだのか?ということですが。
- コスパが良い(市販スプレーの約8倍)
- ガンガン使える(ケチらない)
- 希釈が簡単(20倍に薄めるだけ)
- 原液は長期保存できる
【失敗談】生成器を買ったけど使わなくなった
実は、コロナ禍の2020年に次亜塩素酸水の生成器を買ったんですよね。


水と塩を入れてスイッチを入れると、次亜塩素酸水ができるというもの。
でも、すぐ使わなくなりました(笑)
- 使うたびに8分待つのが面倒
- USB充電が切れてると使えない
- 結局「面倒だからいいや」ってなる。
年1回しか使わないのに、使うたびに8分待つとか無理でした。
超濃縮タイプなら、希釈するだけであっという間に完成です。
年1回しか使わないのに、なぜ常備してるのか?
正直、次亜塩素酸水の使用頻度は年1回あるかないかです。
保護猫の掃除でたまに使うくらい。
それでも常備してる理由は、「ここぞという時にガンガン使える安心感」です。
市販の次亜塩素酸水スプレーの問題
薬局で売ってる次亜塩素酸水スプレー、見たことありますよね。
だいたい500mlで¥1,000前後。
- いざという時に買いに行くと高い
- すぐ使い切ってしまう
- 7人家族で胃腸炎が蔓延した時、家中消毒したいのにケチってしまう
「もったいないから、トイレだけにしよう」とか考えてる場合じゃないんですよね。
その点、超濃縮タイプなら、ガンガン使えるのです。
我が家が使ってるのは、Vブロック20という超濃縮タイプ。
- 超濃縮4000ppm
- 20倍希釈で200ppmが10L作れる
- 500mlで¥2,550(初回セット)
市販スプレー500ml:¥1,000に対して、Vブロック20を希釈:10L分で¥2,550 → 500ml換算で約¥127。



約8倍のコスパ!
これなら、胃腸炎が蔓延した時も、トイレ・洗面所・ドアノブ・床・壁、家中にガンガンスプレーできる。
「ケチらず使える安心感」って、大家族にとってはめちゃくちゃ大事なんです。
キッチンハイターじゃダメなの?
「次亜塩素酸ナトリウムなら、キッチンハイターを薄めればいいんじゃない?」
って思いますよね。
私も思いました。
確かに成分は同じだし、お値段が安い。
でも、使い勝手が全然違います。
- 1.希釈が面倒
-
- 0.05%に薄める計算が必要
- 毎回計算するのが面倒
- 2.スプレーしづらい
-
- ボトルが大きくて使いにくい
- スプレーボトルで使いづらい
- 3.濃度が分からなくなる
-
- 希釈してからどのくらい経ったか忘れる
- 効果が落ちてるか不安
緊急時に「えーと、何倍に薄めるんだっけ?」って調べてる余裕ないんですよね。
次亜塩素酸水(Vブロック20)のメリット
- 1.希釈が簡単
-
- 20倍に薄めるだけ(500mlの水に25ml入れる)
- 計算不要
- 2.スプレーボトルに入れるだけ
-
- すぐ使える
- 家中持ち歩ける
- 3.濃度が明確
-
- 200ppmと分かってる
- 安心して使える
次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水、そもそも成分が違うのでこちらの表にまとめておきます。
| 次亜塩素酸ナトリウム | 次亜塩素酸水 | |
| 成分 | アルカリ性 | 酸性 |
| 保存 | 原液で長期保存が可能 | 不安定で時間とともに急速に効果がなくなる |
| 用途 | ハイターなど塩素系漂白剤として使われる | 食品添加物に指定されるものがあり、野菜の洗浄などに使われる |
| 使用方法 | 市販の塩素系漂白剤は濃度が0.05になるように希釈する | 拭き掃除には有効塩素濃度80ppm以上、ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムを水に溶かした製品の場合は100ppm以上 |



名前が紛らわしすぎる!
多頭飼育・保護猫活動にも必須
次亜塩素酸水は、猫を飼ってる人、特に多頭飼育してる人にもおすすめです。
- 1.猫はアルコールを分解できない
-
犬や猫は体内でアルコールを分解することができません。
玉ねぎと同じで、有害なんですね。だから、猫のケージやトイレ周りの消毒にアルコールを使う時はよく拭き取ります。
- 2.猫のウイルス対策
-
猫も、ウイルス性の病気にかかります。
- 猫風邪(カリシウイルス、ヘルペスウイルス)
- パルボウイルス(死亡率が高い)
- 猫伝染性腹膜炎(FIP)
特に多頭飼育や保護猫活動をしてると、一匹が病気にかかると他の猫に感染するリスクがあります。

どこんじょう母さん

我が家も実際、保護猫ちゃんが猫風邪にかかった時に、獣医さんから「治るまでは、アルコールではなく次亜塩素酸水でケージを消毒してください」と言われました。
Vブロック20の使い方
我が家が使ってるVブロック20の使い方を紹介します。


- 商品名:Vブロック20
- 容量:500ml(初回セット)
- 濃度:4000ppm(超濃縮)
- 希釈:20倍で200ppm、10L分作れる
- 価格:¥2,550(初回セット、専用ボトル付き)
- 25ml(キャップ2.5杯)を入れる
- 20倍希釈で200ppmの次亜塩素酸水が完成
- 500mlのスプレーボトルに水を入れる
- すぐ使える



めちゃくちゃ簡単!
- 金属製のものに使うと腐食する可能性があるので、スプレー後はしっかり水拭き
- 色柄物には使わない(漂白作用がある)
- 直射日光を避けて冷暗所に保管
- 希釈したものは1週間以内に使い切る
注意点はありますが、原液(Vブロック20)そのものは長期保存できるので、必要な時に必要な分だけ希釈して使うのがポイント。


年1回のために備えておく、という選択
次亜塩素酸水、正直普段は使いません。
でも、7人家族で胃腸炎が蔓延した時や保護猫がウイルス性の病気にかかった時、ここぞという場面で絶対に必要。


「年1回のために備えておく」って、防災グッズと同じ感覚ですね。
使わないに越したことはないけど、いざという時に「あってよかった」って思えるアイテム。
同じく大家族や多頭飼育してる方、次亜塩素酸水の超濃縮タイプ、おすすめです!
よく聞かれること
- 「本当に安全なの?子供やペットが舐めても大丈夫?」
-
有機物と触れるとすぐに水に分解されるので安全です。
ただし、原液を直接舐めるのはNG。
必ず希釈して使ってくださいね。 - 「キッチンハイターとどう違うの?」
-
成分(pH)が違います。
キッチンハイターはアルカリ性、次亜塩素酸水は酸性。
効果は似てるけど、次亜塩素酸水の方が低濃度で効果が高いんです。 - 「市販スプレーじゃダメなの?」
-
市販スプレーでもいいけど、コスパが悪い。
500mlで¥1,000だと、7人家族で胃腸炎が蔓延した時、すぐなくなります。
超濃縮タイプなら、500ml換算で¥127だから、ガンガン使える。 - 「どのくらい持つの?」
-
原液は長期保存できます。希釈後は1週間以内に使い切ってください。
メーカーによると、利用期限は製造より10ヶ月となっています。
- 「生成器は必要?」
-
生成器を買ったけど、すぐ使わなくなりました。
使うたびに待つのが面倒だし、使う時はたくさん使うので何度も生成するのが手間でした。
超濃縮タイプなら、希釈するだけで完成するので使いやすいです。
まとめ
結論、次亜塩素酸水は超濃縮タイプを常備しておくといざというときに安心です。
年1回のために備えておく、これが我が家のスタイルです。











