こんにちは。
7人家族でステップファミリー、シェアハウスを運営中。
どこんじょう村を作りたい! どこんじょう母さん(@soratobunezumin)です。
みなさま、家計簿ってつけてますか?
家計管理にはエクセルやアプリを使用することがありますが、こういったツールを使うことでお金の使い方の見える化ができ、支出や収入を把握しやすくなります。
昔はパソコンの家計簿といえば「家計簿マム」でしたが知ってる人いるかしら(笑
家計簿の重要性
家計簿は、家計を優しくサポートしてくれる頼もしい味方ですが、なかなか続かないという声も聞かれます。
かく言う私もソフト、アプリ、紙と様々な家計簿を試してきましたが、今のスタイルにしてからは家計簿ジプシーせずコツコツ記帳が続けられています。
家計簿の役割とは
家計簿は、収入や支出、貯蓄などの家計の情報を記録するためのツールです。
日々の生活でかかる経費や無駄遣いを把握することができるため、収支の調整がしやすく、無理なく生活をコントロールできます。
節約のための工夫やムダな出費の抑制、貯金の積立など、家計を健全に保つために欠かせないもの。
それが家計簿です。
夫婦で将来どうしていきたいのか、子どもたちをどう育てていくか等、将来の計画づくりにも一役買ってくれます。
収入や支出の傾向を把握することで、将来の目標や貯蓄計画を立てることができるからです。
家計簿を使うことで得られるメリット
家計簿を使うことで得られるメリットは多岐にわたります。
まず、日々の収支の見える化です。
具体的な数字で収入や支出を把握することで、ムダな出費や浪費に気づくことができます。
これによって、節約する意識を持ち、無駄遣いを減らすことができます。
また、先ほども挙げたように、家計簿をつけることで将来の計画を立てることもできます。
収入や支出の履歴を見ながら、貯金や投資などの目標を設定していきます。そして、目標達成に向けて何をすべきかを洗い出していきます。
さらに、家計簿は家族とのコミュニケーションのツールにもなります。
家族全員が家計簿を共有し、収支の状況を把握することで、家計を家族で一緒に管理することができます。
家族で協力し合いながら、より健康な家計を築くことができるでしょう。
実際にうちでも月に1回「お金ミーティング」をやって収支の振り返りをしてるよ!
エクセルを用いた家計管理
エクセルは、家計簿の作成や管理にも便利なツールです。
エクセルを使って家計管理を行うことで、収入や支出を見やすくまとめることができます。
エクセルの基本的な使い方
エクセルは表計算ソフトで、数式や関数を使ってデータを計算することができます。
基本的な使い方としては、セルにデータを入力し、必要に応じて数式や関数を使って計算結果を表示するという流れです。
会社で使っているという方も多いですよね。
エクセルではセルの書式設定やグラフ作成、データのソートやフィルタリングなど、さまざまな機能を使ってデータの整理や分析を行うこともできます。
エクセルによる家計簿の作り方
エクセルを使って家計簿を作成するには、まず収入や支出の項目を列に並べます。
収入や支出の金額は、それぞれの項目に対応するセルに入力します。
必要に応じて、計算式や関数を使って合計金額や残高を計算することもできます。
さらに、エクセルの機能を使って、収入や支出のデータを日付やカテゴリごとに分類したり、グラフ化したりすることもできます。これにより、自分の収支の傾向や出費の多い項目を一目で把握することができます。
エクセルの良いところは、項目を自分で作り分析ができるところですね。
エクセルを活用した家計管理のコツ
エクセルを活用した家計管理のコツとしては、まず定期的なデータの入力と更新を行うことです。
毎日や毎週、決まった曜日に収入や支出のデータを入力し、家計簿を最新の状態に保ちましょう。
また、家計簿を見やすくするために、グラフや集計結果を活用するのもいいですね。
月ごとの収支の推移やカテゴリごとの支出割合などをグラフ化することで、自分の収支をより具体的に把握することができます。
さらに、エクセルの便利な機能を活用することもおすすめです。
例えば、データの自動計算や条件付き書式を使って、収入が一定額を超えた場合や支出が予算を超えた場合に自動的に色分けすることができます。
家計管理アプリの利用
年末年始になると手帳とともにたくさんの家計簿も発売されて本屋に山積みにされますが、家計簿に挑戦したけど全然続かなかった!っていう人も多いのでは?
家計管理アプリのメリットとデメリット
家計管理アプリのメリットは、手書きの場合よりも簡単に管理ができることです。
アプリを使えば自動で計算してくれるため、手計算のミスもありません。
また、クレジットカードや銀行口座との連携機能があるアプリもあり、支出が自動的に反映されるため、手間をかけずに家計を管理することができます。
一方、家計管理アプリのデメリットとしては、無駄遣いに気付きにくいという点が挙げられます。
手書きの場合は自分で数字を書き込むことで、支出の額に対して意識を持つことができますが、アプリでは自動計算されるため、気付かないうちにお金が使われてしまうことがあります。
▼ここは事業用でもつかえて非常に便利ですよ
正しい家計管理とは
正しい家計管理とは、収入や支出のバランスを取り、家計を健全に運営することです。
適切な節約法とは
適切な節約法とは、自分の生活スタイルや家族のニーズに合った節約方法を見つけることです。
まずは収入と支出のバランスを把握し、無駄な出費を見極めます。
例えば、食費の節約や、電気代の節約など出費を抑える工夫や固定費の見直しなどを行います。
家計簿を最大限活用するための方法
家計簿は前提として、日々の収支を正確に記録資ておく必要があります。
そのうえで、定期的な集計や振り返りを行い、無駄のない家計を目指します。
手書きの家計簿やエクセルファイル、家計管理アプリなど、自分が使いやすい形式を選ぶことで、日々の記録作業が継続しやすくなります。
あとは将来を見据え、収支のバランスをみながら効果的なお金の使い方を検討していきます。
まとめ:我が家の場合
うちでは、もともと使っていた羽仁もと子式家計簿がデジタル化したことでオンラインソフトを利用しています。
これの良いところは商品名をいれると自動で分類してくれるところです。
例えば「しゃけ」「まぐろ」などは魚介類の項目に自動で振り分けられます。
これで何がわかるかというと、食事のバランスが見えてくるんですね。
ちなみにこの表を見るに、イモ類と青菜類が足りないのでちょっと気をつけて取ろうかな。とかそういったことが見えてきます。
レシートが出たらアプリに入力し、月末には集計して夫とお金の会議をします。
家族が増えても大丈夫!と思えるのは、家計簿という相棒がついているからかもしれません・ω・