出産準備リスト完全ガイド~5人の出産を経て本当に必要だったものはこれ!~

こんにちは。
7人家族でステップファミリー、シェアハウスを運営中。
どこんじょう村を作りたい! どこんじょう母さん(@soratobunezumin)です。

20代から30代にかけて、5回の出産をしました。

一人目のときは出産が早かったこともあり、あれこれ用意して出産準備にお金をかけてしまったのですが、5回目になると代用できるものは代用!レンタルできるものはレンタル!という具合で一番効率よく出産に望めたのでは?

ということで、5回の出産を経てこれは買うべき!というおすすめを記録しておこうと思います。

目次

妊娠初期からの出産準備リスト

妊娠はいつも突然。
特に初産の場合は戸惑い迷うことも多いハズ。

ステップファミリーなどで間が空いて出産という場合も同様です。

既に出産の経験はありますが、5年も10年も経つと子育ての事情も様変わりし
「あれっ、前の時こんなことあったかな」
なんてこともしばしば。

また、お下がりする予定もなかったのでベビーグッズは全部捨ててしまったという人も多いのでは?

どこんじょう母さん

うちも長女から6年空いており、出産予定がなかったので全部捨ててしまったのでイチから用意しました・・・

ベビー用品は、必要最低限のものは意外と少ないもの。
そんな自分の経験も踏まえて、妊娠初期からの出産準備リストが作成してみました。

叶えたいライフスタイルの考慮

妊娠すると、自分自身だけでなく、家族構成や生活環境など、これまでのライフスタイルを見直す必要が出てきます。

例えば、今後も仕事を続けるか、自宅でゆっくり育児をするのかによっても必要なものが変わってきます。
加えて、住宅環境の見直しも重要で、赤ちゃんが家で安全に過ごせる環境作りも必要でしょう。

また、遠方に親戚が住んでいる場合や、両親との同居を考えている場合など、サポート体制やライフラインの整備も重要なポイントです。
これらを考慮しながら、安心できる環境作りを進めていきましょう。

ちなみにうちは二人共自営業のため、基本的には夫と二人で協力しながらの新生児生活でした。4人目は夏休みというのもあり床上げまで夫実家にお世話になりましたが、5人目は自宅で過ごしました。事前に自分以外の家族が家事をこなせるようにしておくと安心です。

産後は床上げと言って、3週間前後は殆ど寝て過ごすことが望ましいとされています。
それほど、出産のダメージはきついのです。

1ヶ月検診で医師からOKがでないと入浴もできません。
立ちっぱなしの家事や重いものを持ったりはもってのほか!
労働基準法でも就業について規則があるくらい。

産前6週間(多胎妊娠の場合は14週間)(いずれも女性が請求した場合に限る)、産後は8週間女性を就業させることはできません。

(労働基準法第65条第1項、第2項)

引用元:産前・産後の休業について

この床上げ、つまり産褥期に無理をすると子宮の回復が遅れるだけでなく、今後の体の不調にも繋がると言われています。
産後は新生児が中心になり、生活リズムも3時間おきに授乳したりお世話したりと思ったように休めません。

体が元通りになるまで、だいたい5〜8週間かかると言われています。
ゆっくり休める環境づくりは産前に整えておきましょう。

健康維持のための食事・サプリメント

妊娠中は、自分だけでなく赤ちゃんの健康も頭に置きつつ、食生活に気を付けていきましょう。
そのためには、バランスのとれた食事や必要な栄養素の摂取が大切となります。

例えば、鉄分やカルシウム、葉酸など、これから赤ちゃんを健康に育てる上で必要な栄養素があります。
サプリメントを活用することも一つの手段ですが、無闇に摂取するのではなく、医師の指導のもとに不足している栄養素を補っていきましょう。

野菜中心の食事や脂っこい食事を避けるなど、食生活の改善に取り組みながら、栄養素のコントロールを行いましょう。

どこんじょう母さん

妊娠中5人とも、鉄剤を処方されたくらい貧血気味な私・・・妊娠初期は葉酸サプリを愛用していました。また、度々頭痛もあったのですがDPFサプリを飲んだら軽減しました!

妊娠初期のマタニティウェア

妊娠初期では、まだお腹は大きくなっていないかもしれませんが、体調の変化を感じてくる時期でもあります。
急な体重増加に伴い、これまでの服が窮屈に感じられるようになったら、マタニティウェアの準備を始めてみましょう。

吸汗速乾やストレッチ性、そしてゆとりのあるデザインなど、体調や体型の変化に対応できる機能性を兼ね備えたマタニティウェアもたくさん販売されています。

どこんじょう母さん

4人目と5人目はちょうど臨月近くに真夏だったため、とにかく夜快適に眠りたい!ということで肌触りが良いパジャマと夏掛け布団も新調しました。

ちなみに、ウェストのゴムが幅広になっていたりするマタニティウェアもありますが、私の場合ウエストの位置を替えたりワンピースをヘビロテしたりして特に新しく買うことはありませんでした。

出産直前の出産準備リスト

出産、母となっていくのは想像以上に細かい準備が求められ、初めての場合、何をどのように準備すれば良いのか戸惑う方も多いでしょう。

病院滞在中に必要なもの、出産後の母子ケア用品、そしてベビー用品の選び方まで、全ての情報をまとめてご紹介します。

病院滞在に必要なもの

新生児の誕生を迎えるための病院滞在。
この期間に必要な持ち物は、出産に直接関わるものから、個人的な生活に必要なものまで多岐にわたります。

まずは、ベッドで過ごすためのパジャマや部屋着。
授乳することを考えるとボタンを全開にできるデザインのものが好ましいとされていますが、入院着は病院から支給されることがほとんど。

どこんじょう母さん

初産でも1週間たたずに退院になるので、一応持参したけど出番はありませんでした。経産婦だと最短4日で退院になるのであっという間!

次に、母子手帳や健康保険証などの書類と、病院での生活を快適に過ごすためのアイテム。
例えば個人用のアメニティセット、スリッパ、睡眠をとるためのアイマスクやイヤープラグなど。

ただし、アメニティは病院によってはすべて支給されることもあります。

また、思わぬ長期滞在に備えて、洗顔やボディソープなどの個人用品も準備しておくと安心です。
ボディーソープなどは病院の備え付けがあったりするので、事前に病院から配布される入院準備品の案内をよく読んでおきましょう。

どこんじょう母さん

産後、必要だなと思ったのはマグカップと洗顔フォーム、化粧水等のスキンケア用品。夜中に陣痛が来て慌てて病院に駆け込んだので、翌日持ってきてもらいました。

出産直後の母子ケア用品

マタニティブラや産褥ショーツ、授乳パッド、乳首ケアクリームなど、母体のケアに必要なものが必要です。
また、新生児とのスキンシップや、授乳をスムーズにするための授乳クッションもあると便利です。

どこんじょう母さん

産褥ショーツは病院で1枚支給されました。また、daccoという入院セットも合わせて配布されるので授乳パッドや産褥パット、ケアクリームは同封されていたもので足りました。授乳ブラは産後すぐ必要になるので必須です!

ベビー用品の選び方

赤ちゃんを迎えるためには、数多くのベビー用品が必要です。

まずは、赤ちゃんの安全を考えて選ぶことが最優先ですが、おもちゃやベビーカー、ベビーベッドなどは、安全基準をクリアしたものや、赤ちゃんの成長に合わせて使えるものを選ぶと良いでしょう。

また、お下がりなどの場合、耐用年数が過ぎていないかもチェックしましょう。

ちなみに、ベビー用品の除菌等はアルコールと合わせて、次亜塩素酸水もオススメですよ。

出産後の出産準備リスト

ベビーケア必要品のリスト

赤ちゃんが家庭にやってくると、日々のケアが必要になります。
このケアをスムーズに行うためには、ベビーケアの必要品を揃えることが不可欠です。

どこんじょう母さん

ベビーベットは意外と幅を取るのと、寝室は布団だったので一度も買いませんでした。その代わり、移動も簡単でチャイルドシートにもなるベビーキャリーがあると便利でした。

また、産後すぐに赤ちゃんの爪切りが必要でしたが、ダイソーで十分でした。

次に、おむつグッズ。
さらに、体を清潔に保つためのベビーバスやバスチェア、シャンプーといった入浴に使うアイテムもあります。

産後は一ヶ月程度、母子ともに湯船には入れません。
赤ちゃんは主にベビーバスで沐浴となりますが、試用期間がとても短いのでレンタルするのも1つです。

うちの五人目は小さくて2500g台だったので、自宅に戻ってから体重がちゃんと増えているのか不安でした。
ダスキンでベビースケールを1ヶ月レンタルして、授乳前と後と測って母乳がどのくらい飲めているのか毎日測っていました。

ダスキンレントオール

小さめ赤ちゃんの場合、大きめのタライで間に合ったという声も(笑

シンクにピッタリのタイプや、膨らませて使うもの、スポンジタイプ等色々使ってみましたが、結論「レンタルで十分」シャンプー等も大人と兼用でボディーソープで間に合います。

さらに体温計や湿度計。ベビーカー、抱っこ紐といった外出用品。
退院後すぐにチャイルドシートに乗せて帰宅するので、これも事前に準備が必要です。

どこんじょう母さん

チャイルドシートは「交通安全協会」に加入していれば6ヶ月間無料レンタル(クリーニングに1000円かかります)もできます。便利!

以上がベビーケアの必要品です。

授乳・離乳食の準備

出産後の母体の回復と赤ちゃんの成長のための、授乳・離乳食の準備。

授乳用品として必要なものは、授乳クッション、授乳ブラ、授乳服、乳首クリーム、授乳パッド、哺乳瓶などです。
離乳食への移行時には、離乳食セット、エプロン、ベビーフード用フードプロセッサー、離乳食用調理器具、スプーン、フォーク、コップなどが必要になります。
離乳食に関してはお座りができるようになる6ヶ月ころまでは使いませんので、こちらは後からで十分間に合います。

5人目のときにびっくりしたのが哺乳瓶の形!
直付けタイプが出ていて重宝しました。

また、ミルクはごみ捨ての手間を考えると詰め替えできるタイプがおすすめです。

赤ちゃんの成長に合わせた準備

赤ちゃんの成長は早く、出産後すぐに各成長段階への準備を始める必要があります。

最初は、抱っこだけで過ごしていた赤ちゃんも、少しずつ手足を使い始めます。
そうした動きをサポートするためには、ベビージムなどが必要です。

安心して遊ばせられるようにプレイマットやベビーゲートもあると安心です。
そして、赤ちゃんの知識を深めるためにも、絵本や知育玩具を揃えておくと良いでしょう。

まとめ

最低限必要なものをまとめてみました。

あとは代用品などでなんとかなる!(*_*)

無駄なく出産に望みたいという方は参考にしてもらえれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

茨城県水戸市にて2007年から個人事業に従事、2015年に独立。2021年にsoratobunezumi合同会社で法人化。デジタル支援やITコンサルティングを通じ、個人事業主や小規模事業者を支援。肩書なくつながるコミュニティスペース「本拠地」を運営、保護猫活動や居住支援法人として地域社会に貢献します。ジョブコーチ/両立支援コーディネーター

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