こんにちは。
7人家族でステップファミリー、シェアハウスを運営中。
どこんじょう村を作りたい! どこんじょう母さん(@soratobunezumin)です。
我が家はアパート、マンションタイプの賃貸物件に住んでいた経験がありますが、インターホンで悩まされたことが有りました。
シンプルにベルだけ、というインターホンの場合、モニターが付いておらず誰が来たかがわかりません。
子供だけで留守番しているような時はちょっと怖い・・・
工事不要インターホンの基本機能
モニター付きインターホンが付属の物件であればいいのですが、やっぱりないと不便だな〜と感じるようになりました。
- 子供だけで留守番している時不用意に開けてしまう
- 押し売り販売や宗教の勧誘などしつこい訪問販売の場合でも気づけない
という問題があります。
最近では物騒な事件も起こるので、事前に誰が来ているか知りたいですよね。
特に、夫が不在で子供といるときなどはやっぱりちょっと怖いんです。
ワイヤレス接続
ワイヤレス接続は、工事不要インターホンの大きな魅力の一つ。
煩雑な配線作業が不要で誰でも簡単に設置することができるといいですよね。例えば、パナソニックのVS-SGZ20Lは、ワイヤレスでスマートフォンと接続でき、どこにいても訪問者を確認することができます。これにより、防犯対策としても非常に有効です。
電池式と電源方式の違い
工事不要インターホンには、電池式と電源方式の2つのタイプがあります。
電池式は、設置場所の自由度が高く、特に賃貸物件に最適です。
一方、電源方式は安定した電力供給が可能で、長期間の利用に適しています。
録画機能
録画機能は、訪問者の映像を保存することができるため、防犯対策としても有効です。
最近の工事不要インターホンは、高画質で録画できるモデルが多く取り揃えられています。
スマートフォンで確認できたり、クラウドサービスに保存することもできて、データの管理が簡単になっています。
主要メーカーと人気モデル
パナソニックのおすすめモデル
ということで、取り付け型のドアホンを探してみたんですが、メーカートップはパナソニック!
パナソニックは工事不要インターホンの分野でも大変評判が良いメーカーです。
最新機種ではスマートフォン連動機能を搭載しているのもポイントですね。
古い型でもまだまだ人気は衰えません。
▼人気もレビューも高評価、ランキング上位なのはさすがpanasonic!
アイホンのおすすめモデル
パナソニックが第一候補だったのですが、玄関の壁は硬いコンクリートで扉は鉄製という賃貸物件だったため、建物の構造上工事ができませんでした。
そこでうちで導入したのはアイホンというメーカーのもの。
工事不要インターホンで評判が高いメーカーで、ワイヤレス接続で設置の際に配線の手間が省ける製品がありました
使いやすさや機能の充実度から、こちらも人気のモデルとなっているようです。
アイホンというメーカー、聞いたことないなぁと思って調べてみたら、病院や介護施設などの呼び出し握りボタンや壁掛けインターホンなどを作ってる会社でした。
私も出産で入院した時お世話になったあのオレンジの呼び出しボタン。
これは・・・呼び鈴作らせたら日本一の会社だ。
安心だ。
設置方法と注意点
設置に必要な道具
工事不要インターホンの設置には、基本的な道具がいくつか必要です。
具体的には、ドライバーセット、両面テープなど普段お家で使っているような道具で十分でした。
ただし、必要な道具は購入するインターホンのタイプによって変わるため、製品のマニュアルをしっかり確認しましょう。
設置手順の具体例
アイホンのWL-11は、玄関子機を固定する部分はネジ式だったのですが、先にあげたように我が家のマンション鉄筋なのでネジが入りません。
玄関の縁は鉄で中がすりガラスになっているという特殊な扉なので、どこにつけようか非常に困りました。
この条件、団地など古い賃貸に多いかも。
鉄なら別の手法!磁石作戦だ!
ということで、さっそく100均にいって本体に強力マグネットシートなるものを強力両面テープで貼り付けて扉に取り付けてみたのですが、予想よりちょっと重かったためにそれだけではちょっと頼りない。
ドアを締めたときの衝撃で落ちそう・・・
すでに斜めになってるし。
それを補強するために上下にビニールテープを貼り付けました。
ネジが使える賃貸マンションなどの場合は付属の部品のみで対応できるかと。
説明書を見ると玄関子機220gとあります。
乾電池で動くのでそこそこ重いんですねぇ。
設置は以上で完了。
とても簡単でした。
工事不要インターホンのメリット
配線の手間が省ける
工事不要インターホンの最大のメリットは、配線の手間が省ける点です。
従来のインターホンは、壁の中を通る配線が必要で、専門の業者を呼ぶ必要がありました。
しかし、工事不要インターホンはワイヤレス接続が主流であり、煩わしい配線作業が不要です。
賃貸物件にも最適
工事不要インターホンは賃貸物件に最適です。
賃貸では壁に穴を開けるなどの大規模な工事が禁止されていることが多いため、取り付けが簡単なワイヤレスタイプのインターホンは非常に便利です。
ちなみにこのアイホンも配線工事不要なので、然るべきところに設置すればOK!
玄関子機は電池式ですが、この取り替え時期はどのくらいかというと、使用回数にもよりますが、うちで検証したところ約5ヶ月〜6ヶ月位でした。
メーカーの仕様では24ヶ月とありましたが、うちは充電池を使ったのでちょっと短かったかな?
ちなみにこのアイホンは玄関子機の電池が減った時にきちんとお知らせしてくれるので、取り替えのタイミングが分かりやすいです。
室内の親機で確認できるので「あっ、電池がない!うっかり切れてて映らない!」なんてことを防げます。
移設が簡単
工事不要インターホンは引っ越しや配置換えが容易です。
設置場所を簡単に変更できるため、必要に応じて自由に移動させることができます。
アイホンWL-11も、モニター付きワイヤレス親機のほうは室内に設置するんですが、玄関子機とは無線で繋がるので場所を選ばず家の中どこにでも設置できました。
大体玄関子機から100M以内という目安がありますが、建物の状況よっては距離が変動するようです。
これは家の中でどこまで届くのか、実際に検証してみないとなんとも言えませんが2LDKくらいの大きさだったらどの部屋でも繋がります。
工事不要な上に電池交換も簡単
アイホンWL-11は、電池の交換も何ら難しくありません。
玄関子機裏側にある電池パックを取り外して単4電池6本入れるだけ。
ちなみに親機の方は充電式なので、コンセントがささっていれば基本的には電池切れの心配はありません。
モニターはどのくらい認識できるのか
そのモニターの解像度はどうなのよ?ということですが、顔が認識できるには十分な画素数です。
顔から腰辺りまでしっかり写ります。
これがあることで、ドアを開ける前にどんな人が来ているのかわかりますよね。
こういう人が来たら開けちゃいけません。
人物は置いといて、液晶画面も大きくハッキリしていて見やすいですよね。
ちゃんとモニターとして使うことができます。
さらに、呼び出しチャイムが押されると子機と連動して親機に自動で録画されるのもポイントです。
ただ録画されるだけでなく「未読あり」を後からチェックできるので留守中にだれが来たのかも確認できるんですよ。
1件あたり3画面、最大100件まで自動で録画してくれて、例えば証拠を残したい場合(?)最大20件まで保護できます。
時間と日付が一緒に記録されるから、誰がいつ何時頃に来たかがわかるので後からチェックしたい時でも安心!
操作も簡単で、画面左側の「再生」(F1ボタンが対応)ボタンを押すと録画している写真を見ることができるのです。
例えば、子供だけ留守番している時に誰がピンポンならしたとか、不在時に宅急便が来てたとか履歴が見れるんですがたまーに全く知らないおばちゃん二人組が映ってたりしてドキッとした事がありました。
これモニターなくてうっかり開けてたらどうなったんだろうな・・・と思うとちょっと怖いですね。
ちなみに画像を消すのも簡単で「録画画像全消去」を押すだけ。
音を調節したり様々な設定はありますが、いずれもF1・F2・F3と終了しか使いません。
らくらくホンみたいでしょ。
ちなみに前のアパートに設置されていたインターホンは、モニターでチェックするだけで不在着信が残らなかったので、この機能はほんとすごい。
素晴らしい。
まとめ
すべて文句なしでおすすめです!
と言いたいところなのですが唯一の弱点。色々紹介しましたがここが改善されたらもう完璧!
呼び出し音が優しいのでモニター付き親機の設置場所によってはベルの音が聞こえにくいことがあります。呼び出し音はいくつか用意されていて、好きな音に変えることが出来ますが音色は全てやさしめ。
また、ドアホンが押されてから動画に切り替わるまでに数秒かかること、動画の動きがもっさりすることなどありますが、価格と性能、どこまでクオリティを求めるかですね。
でも、工事不要で2万円以下でこの性能であれば、多少動画の起動が遅くても許容範囲かなとは思います。
賃貸でモニター付きドアホンを検討されているかた、これはホント導入したほうがいいです!