7人家族の電気代ってどのくらい?節約方法を大公開!

こんにちは。
7人家族でステップファミリー、シェアハウスを運営中。
どこんじょう村を作りたい! どこんじょう母さん(@soratobunezumin)です。

目次

7人家族の電気代の平均

さてさて、早速ですが7人家族の電気代の平均ってどのくらいだと思いますか?

世帯別電気代の平均

まず、一般的な世帯別の電気代の平均から。

国土交通省のデータによると、平成31年度の電気代の平均は、一人暮らしの場合の月額電気代が2,800円、夫婦と子供1人の家族では3,700円、夫婦と子供2人の家族では4,700円、夫婦と子供3人の家族では5,600円となっています。

やはり、家族の人数が増えるにつれて電気代も増える傾向にありますね。
今は一人一部屋、それぞれにエアコンなどがついていたりするので使用している部屋数と比例すると言っても過言ではない。

7人家族の具体的な電気代

では、7人家族の具体的な電気代について見てみましょう。

7人家族の場合、大体一軒家に住んでいることが多いです。
一軒家の一般的な暖房や冷房の電気代や、家族全員が使う照明や家電の電気代を考慮すると、平均的な場合では月額1万円以上になることもあります。

一軒家では、太陽光発電を導入して自家消費することで電気代を抑えているという家庭も多いハズ。
太陽光発電によって発電された電力を利用することで、電気代の大幅な削減が見込めます。

ちなみにうちの電気代の月平均の推移はこんな感じです。

2021年15,034円
2022年19,797円
2023年21,359円

2021年は6人家族だったのが、だんだん増えて2023年には10人家族に。

やっぱり上がるよねぇ・・・

電気代が高くなる理由

世帯人数と電気使用量の関係

一般的に電気代が高くなる原因としてあげられるのが電気量の多い家電の利用。

などで、人数に応じて家電も大きくなるのでどうしても電気の使用量は上がります。
待機電力も関係してくるので、使用頻度によっても変動しますね。

あとはうちでいうと食洗機

食洗機

食洗機は、水道代の節約にはなるものの、高温の80度すすぎなどの機能を使うとまぁ電気代がかかるのもわかります。

季節別の電気使用量

また、季節によっても電気代は変動するのですがどうしても夏と冬は電気代が高くなりやすいですよね。
ちなみにオール電化にした場合の平均は月15,979円だそうです。

電気+ガスとどっちが安いのか・・・こればっかりはやってみないとわからないですね(T_T)

電気代を節約する方法

7人家族の場合、年齢幅も広いためそれぞれが節約の意識を持つことも重要です。
使っていない部屋の電気を消したり、電源をオフにしたりと細かいですがみんなが少しずつ気をつけることで電気代の節約に繋がります。

家電選びで節約

先程、人数に応じて家電も大きくなると書きましたが、家電選びにおいてまずは省エネ家電の導入は必須です。
特にエアコンや冷蔵庫、洗濯機などの大型家電は長時間使用することが多いので、省エネ性能の高い製品を選びましょう。

また、照明器具を白色電球からLED電球への切り替えたり、こちらも使用頻度が高いので省エネ商品で効率よく使用しましょう。

暮らし方で節約

2000年3月より導入が始まり、2016年に一般にも適用となった「電力自由化」でどこで契約するか?という選択肢が増えました。

入会キャンペーン等それぞれ趣向を凝らしたサービスを提供していますが、結局電気代はシンプルに東京電力でいいかもな、というところに落ち着きました。

あとは電気のアンペアや毎月の電気の使用量、各家電製品の消費電力などを確認するなどして、どのくらい使っているかを把握することで意識も高まっていきました。

まとめ:7人家族でも電気代の節約はできる!

マンション、アパート、一戸建てと様々変化してきた我が家。
部屋が広ければ広いほど光熱費がかかるのかと思ってたけど、よくよく考えたら人数も家電も変わらなければ使用料って変わらないんですよね。

部屋が大きくなってエアコンを8畳から10畳にしたりとか、部屋が増えたから暖房を増やしたりとか、家電を大きくしたりするから電気代も比例する。
これは電気代に限らず、ガスや水道代も同じことです。

ただ、一つ気をつけたいのは、光熱費を切り詰めて健康を害する(しょっちゅう病院にかかるとか不衛生とか)のは元も子もないのであくまで健康維持は大前提。

自分たちの健康維持も立派な生活費節約になります。

ということで、家が大きかろうが小さかろうが、そもそも使用する家電を少なくすることが電気代節約のカギ!という結論にたどり着きました。

なかなか大家族でミニマリストって難しいと思いますが、時間と電気代のバランスをとってコスパ良く暮らしていく!を目指せば光熱費は抑えられるといってもいいでしょう。

ここは一家の大蔵省。主婦の力の見せ所です。
みんなでガンバロー!( ・∇・)

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この記事を書いた人

茨城県水戸市にて2007年から個人事業に従事、2015年に独立。2021年にsoratobunezumi合同会社で法人化。デジタル支援やITコンサルティングを通じ、個人事業主や小規模事業者を支援。肩書なくつながるコミュニティスペース「本拠地」を運営、保護猫活動や居住支援法人として地域社会に貢献します。ジョブコーチ/両立支援コーディネーター

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