こんにちは。
7人家族でステップファミリー、シェアハウスを運営中。
どこんじょう村を作りたい! どこんじょう母さん(@soratobunezumin)です。
うちはテレビがなく、ゲーム端末やiPad、スマホなどで「You Tubeキッズ」を楽しんでいたのですが、大きくなるにつれて勝手にアプリを起動されたりいたずら投稿されたりということが頻発するようになりました。
仕事に支障が出てくるので、なんとかならんかと思っていたのですが、ずっと気になっていたアレをとうとう導入しちゃいました!
『Fire HD』というamazonから販売されている子どもに特化したタブレット端末。控えめに言って、最強です。
- イイねポイント
①衝撃や水濡れに強い ②子供の年齢に合わせたアプリしかできない ③遊びながら学びに触れられる
- 残念ポイント
①すぐストレージがいっぱいにな
Fire HD 10 キッズモデル (10 インチ HD ディスプレイ)とは
Fireタブレットシリーズは、amazonから発売されているFireOSを用いた電子書籍リーダーのこと。
キッズモデルは子供向けコンテンツを充実させたバージョンとなっています。
「安心して渡せる」がテーマ。
Fire7キッズモデル、Fire8キッズモデル、Fire10キッズモデルの3種類ありますが、いずれも、端末+子供の小さな手でも持ちやすい「キッズカバー」と「壊れたら何度でも交換できる2年間の保証サービス付き」と「1年間のAmazonKids+(FreeTime Unlimited)」がセットに含まれています。
ディスプレイには10.1型HD液晶(1920×1200ドット)を搭載し、保護者向けの「ペアレンタルコントロール」も付属。
ペアレンタルコントロールでは利用時間の設定だけでなくアプリやコンテンツの稼働時間なども把握できるようになっています。
ディスプレイサイズ | 10.1インチ HD |
プロセッサ | オクタコア2.0GHz、2GB RAM |
ストレージ | 32G |
USB | USB-C (2.0) |
バッテリー | 最大12時間 |
サイズ | 292 x 206 x 26mm |
重量 | 778g |
年齢に合わせてアプリを設定できる
キッズモデルはパープル、ブルー、ピンクがありますがまずは三男用にパープルを頼んでみました。
端末に保護カバーが付いた状態で届きました。
10インチってどのくらい?って思いましたが、比べてみたらPanasonicのノートパソコン(レッツノート)とほぼほぼ同じサイズでした。
実際の画面は一回り小さくなりますが、液晶もきれいで見やすく負担を感じません。
▼これこの通り
カバーがかなり分厚く、電源や充電などはかなり奥までしっかり差さないと入りません。
その分、万が一の水濡れ等にも強いのかな?
ちなみに保護カバーにスタンドが付いていて横置きにも対応してますが、案外しっかりしていて一見重そうなタブレット端末もしっかり支えてくれてます。
子供の年齢に合わせたアプリしかできない
電源をつけて、まずはamazonのアカウントと同期します。
あとは使う子供の年齢など本体のアカウント設定が終わったら、いきなりアプリが盛りだくさんな状態でスタート!
それもそのはず。
Amazon Kids+の利用で数千点のコンテンツがぎっしり!
絵本、学習まんが、児童書のほか、文字・数字の学習アプリやプログラミングアプリ、ゲーム、ビデオ(amazonプライムビデオと連携)がもりだくさん。
先に作ったアカウントの年齢設定により、年齢フィルターがかかった状態で自動表示されているので安心して渡せます。
従来のタブレットとの違いはこれですね。
大人用のを渡してしまうと、アプリをあれこれインストールし「飽きた」「違うアプリがいい」と言い出し入れては消してという作業をしなくてはいけない。
しかも年齢以上のものをやり始めると刺激が強すぎたり中毒性があったりと様々な影響があるので、その年令に適したものが選び放題っていうのはすごく便利です。ダウンロードの手間がない。
そもそもアプリの内容、質が良くて、ただの娯楽アプリよりは「学び」や「体験」がメインのものが多いというのも魅力です。
ペアレントダッシュボードから使用状況を確認できる
キッズモデルならではの設定で、ペアレントコントロールというものが付属。
スマホやタブレット、パソコンからログインすることでその端末の使用状況を簡単に確認することができます。
アプリ、ビデオ、本、ウェブなどそれぞれ7日間の合計がレポートとして表示されるのです。
▼ある日の使用状況
また、遠隔で端末を一時的にロックしたり、平日・休日によって時間の設定を変更したり、学習が終わらないとアプリが起動できないといった設定も可能。
▼アクティビティの設定
遊びながら学べるアプリが豊富
通常のタブレットのアプリは、子ども用と言っても子供だましのものが多く、すぐ飽きてしまいます。
かといって、夢中になれるのは年齢制限が高いものが多い。
その点、FireHDに登録されているアプリはプログラミングの要素が多いように思います。
▼これは線を引いて課題をクリアするアプリ
▼これは上下左右の操作のみで黒く塗りつぶすゲームらしい
他にも、キャラクターのお世話をしたりブロックパーツを組み合わせてフィールドを進めるようにしたり、女の子でも男の子でも楽しめるアプリがたくさん!
しかも、元がFireHDなので大人用に切り替えてログインすることもできます。
万が一子どもが飽きてしまった場合は親がKindleを読むのに使ったり、アマゾンプライムビデオを視聴できるのは便利。
デメリット:ストレージがすぐいっぱいになる
唯一、デメリットがあるとすれば32Gのストレージがすぐいっぱいになってしまうこと。
使用していないアプリをクラウドに移動するという対応をしなければならず、大人のアカウントによる作業のため、そのたびに操作が中断するといったこともありますが通常のタブレットのときよりは楽ですね。
まぁ、つまり、デメリットがあるとしたらそのくらい(笑
ちなみに、1年間の無料であるAmazonKids+(FreeTime Unlimited)は有料だと月額480円(非会員は月額980円)かかります。
子どもに渡すならFireHDは安心!
子どもにタブレットを考えている方がいたら、迷わずFireHDをおすすめします!
Fire HD 10 キッズモデルは価格が19,980円とそこだけ見ると割高に感じますが、こちらに書いたとおり、うちでも大活躍!
実際使用してみるとあまりの便利さに安いと感じるはず。
うちは、翌月長女(3歳当時)にも追加で購入しちゃいました(笑
amazonは稀にセールを行っているので安いときにゲットできるとお得ですよ!