こんにちは。
7人家族でステップファミリー、シェアハウスを運営中。
どこんじょう村を作りたい! どこんじょう母さん(@soratobunezumin)です。
こちらでもちらっと触れたヨーグルトメーカーですが、かれこれ1年以上使っていて、もはやうちには(特に夫に)欠かせないものとなってきました。
ちまたでカスピ海ヨーグルトが流行ったこともありましたが、そうはいっても作り方めんどくさいんでしょ〜と思ってスルーしてたんですね。
それがスイッチひとつでヨーグルトを作り続けられるとあって、これは取り入れないといかん!
- イイねポイント
①とにかく簡単 ②ギリシャヨーグルトも可能 ③塩麹まで楽ちん
- 残念ポイント
①電源のオンオフができない ②キャップが外れやすい
アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-013の特徴
IYM-013の特徴として、自動メニューが搭載されていることです。
メニューは大きく5種類。
プレーン、カスピ海、甘酒、塩麹、飲むヨーグルト。
IYM‐012という型番もほとんど同じに見えますが、違いは自動モードの追加と飲むヨーグルトが作れること。
私は飲むヨーグルトは普段飲まないので、IYM‐013を購入しました。
アマゾンで見るとだいたい3,000円くらいでされていました。
イイね①とにかく簡単
塩麹を作ったことがある方は分かると思うんですが、一定の温度で加熱するってお鍋だと意外と難しいんですよね。
発行に失敗してピンクになった!とか焦げた!なんて話も聞きます。
それが、このヨーグルトメーカーではとにかく簡単。
- 牛乳(1,000ml)に市販のヨーグルトを混ぜる
- 本体の蓋を閉めて自動メニューを選択
- スタートを押して発酵させる
自動で設定されているので、温度や時間の調節もいりません。
また、牛乳パックがそのまま入るので、専用容器を用意する必要もないんですね。
牛乳パックを止めるクリップも付属になっています。
イイね②ギリシャヨーグルトも可能
ヨーグルトも幅広く、買うとお高いギリシャヨーグルトもおよそ100グラムの種ヨーグルトがあれば、牛乳パック1本ぶん(1,000ml)のヨーグルトが完成。
100gが200円近いので、6人家族で食べようとするとすごい金額になりますが、このヨーグルトメーカー IYM-013があれば消費が激しくてもすぐ作れるので非常にありがたい。
ヨーグルトは味や菌によって好みが分かれるので、好きなものを見つける楽しみもありますよね。
BE80という菌は、ヨーグルトメーカーで知られるダノンが20年以上をかけて開発した独自のビフィズス菌株です。 ヨーグルトに含まれる善玉菌は胃酸に弱いため、腸に届くまでに死んでしまうものがほとんどなのですが、BE80は高生存の名の通り、生きたまま腸に届けることができるんです。 これによって最も効果が出やすいのが便秘。 腸の中で生きているビフィズス菌が多ければ多いほど腸の動きは活発になります。 そのため、食べたものや老廃物が腸の中を通過する時間が短くなり、排便をスムーズにしてくれます。
引用元:美容効果と便秘改善には「高生存ビフィズス菌BE80菌」
乳酸菌は、体内に吸収される際に多糖体という物質を作り出します。 食後の血糖値を上げないためには野菜(食物繊維)から食べるというのが一般的ですが、この多糖体が食物繊維と同じように当糖分の吸収を抑えてくれるのです。 これは菌の種類に関わらず、全般的な乳酸菌に共通して言えること。 しかし、そんな乳酸菌の中でも飛び抜けて効果的な菌株がクレモリスFCで、カスピ海ヨーグルトを作る乳酸菌になります。 クレモリスFCは、発酵過程の段階で非常に粘りの強い多糖体を作り出すのです。
引用元:血糖値を下げてくれるのは「クレモリスFC」
ちなみにギリシャヨーグルトは、ギリシャ地方で昔から受け継がれてきた発酵食品。
サーモフィラス菌が主な乳酸菌で、独特の滑らかな舌触りを作り出し、通常のヨーグルトの3倍と言われるほど濃厚で、タンパク質をはじめとする栄養が豊富でなおかつカロリーも控えめ。
酸味が少なくまろやかですが、オリゴ糖やはちみつと一緒に食べると更に美味しくいただけます。
イイね③塩麹まで楽ちん
ヨーグルトだけでなく、甘酒や塩麹、納豆からフルーツビネガーまでさまざまなレシピが楽しめるのも魅力の一つ。
これも自動メニューにあるものだと、材料を入れてボタンを押すだけで完成できちゃいます。
- 麹をほぐして専用容器に入れる
- 水と塩を混ぜ合わせる
- 自動メニューを選択してスタートボタンを押す
これだけ。
温度を気にしながらコトコト煮込んだりする必要もありません。
なんと納豆も作れます!
レシピの本にもありますが、ローストビーフや鶏ハムなども材料をセットして2−3時間でできるのもポイント高いですね。
残念ポイントは意外と少ない
使い方がシンプルなおかげで残念ポイントはそれほどないのですが、強いて言えば2つ。
①電源のオンオフができない
コンセントを刺したら電源がオンになるのは便利ですが、差しっぱなしだと電源がオフにできないので待機電力がかかってしまいます。
これはちょっとストレス。
とはいえ、ヨーグルトメーカーを使用中で食洗機や炊飯器を使用してもブレーカーは落ちませんでした。
でも電気代節約を考えたら電源スイッチがないのはちょっと不便ですね。
②キャップが外れやすい
牛乳パックで作れるのは良いのですが、その牛乳の口を止めるクリップがちょっと心もとない。
メーカーによっては最初に種ヨーグルトを入れて口を止めると、本機器に設置する際にこぼれたりすることがあります。
そのままヨーグルトの発酵を進めてしまうと本機器の汚れのこびりつきになり、後で手入れが大変なのでもうちょっとしっかり閉まるクリップが欲しいですね。
別の商品ですが、こちらのキャップなども補助として持っておくと安心かなと思います。
牛乳パックで作る時、容器に移し替える際に手が汚れるというのもこちらで解消できそうです。
自宅でヨーグルトを作るなら迷わずこれ!
ということで、アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-013のスペックです。
電源 | AC100V、50/60Hz |
消費電力 | 40W |
専用容器容量 | 900ml |
使用可能牛乳パック | 1,000mlまで |
使用環境温度 | 5〜35℃ |
設定温度 | 25〜65℃ |
設定時間 | 1〜48時間 |
寸法 | 156×156×274mm |
質量 | 630g |
付属品として、専用容器2つとギリシャヨーグルト用水切りカップ、クリップ、計量スプーン、飲むヨーグルト用かき混ぜ棒の5点がついてきます。
ですが、かき混ぜ棒は飲むヨーグルトでなくても種ヨーグルトを入れるときに使ったり、水切りカップはギリシャヨーグルトを作るときでも使用しなかったり(私だけかな?
専用容器は麹などの時しか使用しないので、毎回使うのはクリップくらいですね。
ということで、今回はアイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-013を紹介しました。
我が家では私と子供用のヨーグルト(ギリシャ)と夫用のヨーグルト(カスピ海)の2種類をヘビロテしています。
牛乳だけあれば一気に大量のヨーグルトが作れるし、プレーンなので子どもに食べさせるのにも甘さが調節しやすく、実際うちの子たちはこのヨーグルトが大好きで毎朝「ヨーグルト!」のコールです(笑
買うと高いヨーグルト。
大家族の方は特におすすめですよ〜・ω・