こんにちは。
7人家族のステップファミリーで、シェアハウスを運営中。
「どこんじょう村を作りたい!」が口グセの、どこんじょう母さん(@soratobunezumin)です。
冬の畑には、元気いっぱいの大根たちがゴロゴロ。
でも、一気に食べきれない・・・そんなときに大活躍するのが「切り干し大根」です。
今回は、どこんじょう村のプレ畑で採れた大根を使って、切り干し大根を作ってみた様子をご紹介します!
干すだけで日持ちもして、栄養もぎゅっと詰まった優秀食材。
スーパーで買うと意外と高いけど、畑で取れたサイズが小さい大根などが無駄なく使えるので、おすすめです!
収穫してみた
どこんじょう村のプレ畑は、茨城県笠間市にあります。(夫の実家)

基本的には自分たちで食べる分だけを作っている畑ですが、まあまあ広い。
今年は立派な大根・人参・白菜・ねぎがたっぷり採れました。


野菜の力強さと自然の恵みに感謝!
☀️ 切り干し大根の魅力とは?
- 保存がきく(冷蔵・冷凍OK!)
- 栄養価がアップ(食物繊維・カルシウムなど)
- 甘みが増しておいしくなる
- 煮物・味噌汁・サラダなど活用自在!
何より、「切って干すだけ」で完成するのがうれしいポイント。
にんじんや油揚げ、ひじきや豆と合わせて煮込むと彩りもよくてボリューミー!
もちろん味付けは味どうらくの里!
切って、干して、保存するまでの流れを動画でわかりやすくまとめました。
【どこんじょう村】
「【どこんじょう村誕生まで】茨城からお届けするどこんじょう母さんの軌跡。【#1】」
※音声なしでも見られます
作り方
材料
・大根(お好きな量でOK)
手順
- 大根の皮をむき、3〜4mm幅の千切りに。
- 重ならないようにザルや干しかごに広げて天日干し☀️
→なるべく雨がふらないときに1週間くらい乾かします - カラカラに乾いたら完成!
- 保存袋や容器に入れ、冷暗所 or 冷凍庫で保存。


乾燥させるほど甘みが凝縮されていきます。



しっかり乾燥すると色が変わるよ!
完成!


完成したら密閉袋に小分けして、使いたいときに戻してお料理します。
美味しく作るには、大根の細さが均一であることとしっかり乾かすことが大事!



羽衣印のスライサーは師匠(夫の母)が長年愛用しているのでおすすめです。


おわりに
切り干し大根は、昔ながらの知恵の宝庫。
保存がきいて、体にもよくて、家計にもやさしい。
「畑の大根、食べきれない〜」と悩んでいたら、ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね。