【生活改善レポ】レック「トレループ(階段用)」は猫毛掃除に使えるのか?
こんにちは。
7人家族でステップファミリー、シェアハウスを運営中。
洗濯も、笑いも、ときどき涙も、ぜんぶ分け合って暮らしています。
どこんじょう母さん(@soratobunezumin)です。
今回は、ダスキンのモップをやめた後に使ってみた掃除アイテム、
レックの「激落ちくん 高密度ブラシ トレループ(階段用)」をレビューします。

なぜ買ったのか
月1,100円払っていたダスキンモップ。
かれこれ半年くらい使っていたのですが、どうも猫の毛がうまく取れない・・・
猫の毛って本当にやっかいで、ふわふわ+細かくて+大量。

月に1回の交換なので、衛生的だし普通のモップよりもよく取れるだろうと思っていたのですが、段々とメリットがデメリットになってきてしまいました。
- ⭕️メリット(ダスキンモップ)
-
- 静電気でホコリをしっかりキャッチ
- 柄が長くて家具の下もOK
- 見た目がスマート・置き場も確保されてる
- ❌ デメリット(今のお悩み)
-
- 猫の毛は絡みにくい/取りきれない
- 汚れた後の洗えなさ/交換までが長い
- 月額1,000円=継続負担が地味に高い
質はいいけど、「月1,000円=年12,000円」と考えると「コスパ的にどうかな?」と思い始めてしまったのです。

猫の毛にダスキンはちょっと物足りない。だったら、洗えて毛が取れる道具を一度買って、月1,000円を浮かせるのもアリ?
浮いたお金は、推しグッズか植物に回せばいいじゃない!(悪魔の声
トレループ(階段用)の特徴と猫毛対策としての◎ポイント
モップタイプやコロコロ系など、検討した結果。
「これ、階段用だけど毛が取れるらしい」と聞いて気になったのが「レック 激落ちくん 高密度ブラシ トレループ (階段用)」だったのです。


特徴
- 高密度ループ状ブラシが髪の毛・ホコリ・ペットの毛を絡め取る
- 洗って繰り返し使える&ゴミ捨て不要
- クッションフロア/フローリング/カーペット階段にも対応
- 軽くて小回りが効く(特に階段・角・ソファ周りに◎)
階段用なので小さいですよ、というレビューを見てはいたのですが。
実際に届いたときの感想は、



ちっっっさ……失敗したかもorz


ブラシのヘッドは手のひらに収まるサイズ。
柄も短くて60センチしかありません。
ダスキンモップのララは、最長時/約116cmで最短時/約77cmだったので、心もとない感じ・・・


でも使ってみたら…
予想外にすごかった!使用感まとめ



レック階段用、思ったより小さくて失敗したかと思ったけど思いの外使いやすい!
- ⭕️思ったより「小さい」→逆に良かった!
-
一気にザザッとはいかないけど、ピンポイントには最適!
キャットケージの下や部屋の隅、フロアマットとフローリングの隙間など毛溜まりポイントにヒット。
- ⭕️ブラシの密度と材質が◎
-
毛がしっかり絡んで落ちにくい(特に猫の毛や細かいホコリ)
- ⭕️手入れ簡単&洗える
-
汚れたらブラシをケースに通すだけでスッキリきれい!
本当にブラシを抜き差しするだけで毛がある程度取れる仕組みが便利です。
素材比較:ナイロン vs ポリプロピレン(PP)
もしかして素材の違いによる猫毛キャッチ性能の差があるのかも?と思って調べてみました。
- レック(ナイロン+ポリエステル混)
-
- ナイロンの絡みやすさとポリエステルの引っかかりやすさのハイブリッド
- 毛が**“絡む+くっつく”**ダブル効果あり
- 密度が高く、短い毛やホコリ玉も逃さない構造
- ララ(ナイロン100%)
-
- なめらかでホコリを静電気で吸着する
- 柔らかい素材なので、毛の引っかかりは少なめ
- 猫の毛はスルッとすべることが多い
レックのブラシは「絡め取る」に強く、ララは「静電気で吸着する」が得意。
うちの場合、メインは猫の毛なので、柔らかい毛や短い毛が逃げずに引っかかり「毛がちゃんと捕まった!」状態が悩みとマッチしたのかもしれません。
母さん的まとめ
正直、届いた瞬間「えっ…小さっ」と思いました。
でも、使ってみたらこのサイズがちょうどいい。
猫の毛もちゃんと絡めてくれるし、家具の隙間にもするする入る。
これは“サブじゃなくて主役”になれるやつ!


ダスキンの月1,000円を浮かせて、これは1,000円台で買い切り。
これからもうちの主力になりそうです!