【ずんどこ畑ーNAKA】タケノコ掘りと春の畑

こんにちは。

家族だけじゃなく、地域の誰かとも暮らしを分かち合える場所をつくりたい。
どこんじょう村は、そんな想いから始まりました。

畑・大地の力で、人と人がつながり続けられる未来を。
どこんじょう母さん(@soratobunezumin)です。


今回は、たけのこ掘りに行って来た話を記録に残します!

目次

鬱蒼と生い茂る竹林

今回ご縁があり、1反以上あるかなり広い畑を借りることになりました。

畑のちょうど北東の位置に、しっとりとした空気をまとった竹林があります。
今回はそこに入り、たけのこを掘りつつ林の整備も行いました。

たぬきやキジがいるらしい。
ちょっと行けば街なかなのに、野生動物が生息しているなんて不思議な感じ。

掘りながら考えたこと

竹にも色々種類はあるらしいけれども、この竹は「破竹」というものらしい。

よく見るタケノコよりも、細い破竹。
産毛がなくてツルンとした見た目で、アクが少ないのが特徴。

破竹の勢い、という言葉がある通り、とても勢いが良く縁起物とも言われているそうだ。

しかし、管理する側にはとても大変な竹林。
放置すると鬱蒼と生い茂り日が入らなくなるので、たけのこを掘りつつ生えすぎたところをガツガツ切り開いていきます。

1時間ほど作業をして、たくさんタケノコが取れたところで今日は終了!

みんなで食べたたけのこ

思いの外たくさん収穫できました!

屋外で食べようと思ったら雨が降ってきたので、母屋の方のご厚意で縁側でご飯をいただきました。
細いものをさっと茹でて、みんなでお味見。

ゆでたタケノコに、塩や醤油でさっと味をつけただけでも十分美味しかったです。

掘りたてだったからかな?
もちろん、味どうらくの里とも相性バッチリだと思う。

どこんじょう母さん

味どうらくは、どこんじょう母さん御用達の神調味料だよ!

まとめ

竹林といえば、竹林の七賢という言葉がある。

その昔、中国の晋の時代。
立場もバラバラな7人が竹林に集まり、琴を奏でて酒を酌み交わし、世の中のことについて自由に議論していたという・・・


竹って陰のように見えて気質的には陽の気を持っているらしいから、ただの世間批判ではなくて未来への希望を高めていたのかもしれない。

どこんじょう母さん

本拠地にあるミリオンバンブーもそんな役割があるのかも?

いつの時代も、不安なことはあるけれども。
「より良く生きるには」というのは変わらない一つのテーマなんだなぁ。

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この記事を書いた人

茨城県水戸市にて2007年から個人事業に従事、2015年に独立。2021年にsoratobunezumi合同会社で法人化。デジタル支援やITコンサルティングを通じ、個人事業主や小規模事業者を支援。肩書なくつながるコミュニティスペース「本拠地」を運営、保護猫活動や居住支援法人として地域社会に貢献します。ジョブコーチ/両立支援コーディネーター

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