こんにちは。
7人家族でステップファミリー、シェアハウスを運営中。
どこんじょう村を作りたい! どこんじょう母さん(@soratobunezumin)です。
皆様のご家庭では、タオルって何を使ってますか?
うちは、バスタオルを廃止してから洗濯とお風呂場事情がだいぶ解消されました!
バスタオルを廃止して洗濯量を減らす
以前はハンドタオルとバスタオルを使っていたのですが、子どもが自分で身体を拭けるようになるとバスタオルは意外と使いづらい!
さらにうちは7人家族というのもあって、ひとり1枚使ったとしたらそれだけで洗濯機回せちゃうくらいかなりかさばります。
バスタオルにくるまっていた頃が懐かしいぜ・・・
うちの洗濯機は二層式。
▼ハイアールの5.5キロ用
これでいつも洗濯しているのですが、7人分の洗濯物ってすごいんです。
何しろ量が多い。
特に、土曜日は金曜日に持ち帰ってきた保育園や小学校の洗い物でこんな感じに。
これにバスタオルが数枚・・・となると、更に山が出来上がります。
洗濯槽にも限界があるので、8割くらいで回さないと汚れは落ちません。
なので、一日3回は回してます。
どうしてタオルが臭くなるのか
その中でも、匂いが気になるのがタオル。
体を拭いたとき、ボソボソしてたり生乾きの匂いがしたり。
せっかく体をきれいにしても臭いタオルで体を拭くのはちょっといただけないですよね。
牛乳ふいた雑巾が臭くなるのはわかるけど、どうしてタオルって臭くなりやすいか知ってますか?
においを発する原因はズバリ「雑菌」です。
引用元:タオルのにおいが臭い!?タオルのにおいの取り方は?
空気中や洗濯機の中にいる雑菌がタオルにつき、お洗濯で落としきれなかった皮脂やタンパク質を栄養分として繁殖してしまったためです。菌は湿気を好みますので、お洗濯ものが乾ききっていないときや、タオルを使用して水分を吸収したときに活性化し、再度においを発してしまうのです。部屋干しや生乾きのいやなにおいも、その原因は「皮脂汚れ」「タンパク質汚れ」を元に雑菌が繁殖してしまったからなのですね。
また、芳香剤入りの柔軟剤も大量に使いすぎると悪臭の元となりますので容量を守ってお使いください。
これは生乾きの洗濯物も同じですね。
独特のにおいがするよね・・・あのちょっと発酵したようなむわぁっとした嫌な感じの。
更に、タオルは通常の衣類よりも起毛されているのでそこに雑菌が発生しやすくなるのです。
洗剤でタオルのニオイを防ぐ
ちなみに、このニオイを取る方法ですが、第一に、洗濯機の基準以上に洗濯物を入れすぎないことです。
洗い残しを減らしましょう。
そして、やっぱりよく洗うことです。
においを取るには大きく2つ、「皮脂やタンパク質を分解してしまう」ことと、「雑菌の繁殖を防ぐ」ことが有効となります。まずタンパク質の分解ですが、いくつかある漂白剤のうち、酸素系漂白剤を使うと効果的です。粉末タイプは弱アルカリ性、液体は弱酸性です。いずれも分解力に優れますが粉末タイプの方がより強力です。これは粉末タイプが弱アルカリ性で、酸性の皮脂汚れや汗が中和されて落ちやすくなるためです。
引用元:タオルのにおいが臭い!?タオルのにおいの取り方は?
一方、液体タイプの過炭酸ソーダは40度から50度のお湯をつかうと効果がぐんとアップしますので、お風呂場などでお湯につけて下さい。時間はそれぞれの製品で異なりますが小一時間くらいが目安となります。つけ置き後、通常のお洗濯をしていただくとにおいが気にならなくなります。
水道代の節約でお風呂のお湯をそのまま洗いに使う方も多いと思いますが、いわずもがな、皮脂なども付着しているのできれいな水ですすぐ必要があります。
また、この生乾きのニオイに特化した洗剤も販売されています。
洗浄力が高く、抗菌除菌効果のあるものが一番なのですがその中でも言わずとしれた王道はやはりこれ。
▼プロも認める最強の部屋干し対策
また、洗濯槽は毎日の洗濯汚れで見えないところでカビが発生しているので、洗濯槽の掃除にはオキシクリーンがいいとか、そんな情報もありますね。
オキシクリーンは酸素系漂白剤で、ツンとした匂いがないことで洗濯だけでなく食器のつけおきや、洗濯槽洗いなどマルチに使えると人気の洗剤。
そんなオキシクリーンを使った洗濯槽の掃除の手順は意外と簡単で全部で3ステップ。
それだけでびっくりするほど汚れが落ちます。
黒カビがベロベロになって出てくる・・・という声もありました。
昔はコストコにしか置いてませんでしたが、最近ドラッグストアにもあるので便利になりました。
▼オキシクリーンはシューズを漂白したり使いみちは様々!
とまぁ、予防方法はありますが、それでも一回においが残ってしまうとなかなか取れないんですよね・・・
乾かしてもまた濡れるとあのにおいが復活!という時は、衣類を熱湯で煮洗いして熱湯殺菌、あるいは重曹に浸してみる、塩素系の漂白剤につけるというのも一つの解消法です。
※ただし塩素系は脱色の恐れがあるので注意
室内干しでもにおわないタオルはないの?
洗濯機で洗ったまま放置!
忙しいとうっかりやってしまいますがこれもカビや雑菌の発生につながるので注意です。
すぐ干すこともニオイ対策では必須です。
とはいえ、雨が続いて外に干すことができない時はどうしても室内干しになりますよね。
ドラム式洗濯機は乾燥機としても使えるのでこんなときには有効ですが、それも容量には限界があります。
毎回コインランドリーというのもお金がかかるし、かといって室内干しするとそれだけで湿度が上がってしまいます。
冬場であれば加湿器代わりになりますが、温度の高い夏などは部屋を閉め切ってしまうと雑菌が増殖しやすくなります。
冬場はかえって乾燥を防いでくれるのでいいのですが、特に夏などはそうはいかない。
扇風機を回したり、除湿機を使ったりと風通しをよくするためにあれこれ対策もありますが、そもそも乾きやすいタオルってないんだろうか?
という疑問にぶち当たり見つけたオススメのタオルがあるんですよ。
(ΦωΦ)フフフ
速乾性があっても薄いタオルは吸水性が少ない
薄いタオルのほうが乾きやすいのでは?と思って、ワークマンの薄いタオルを使っていたこともありました。
一枚50円以下の非常に安いタオルです。
でも薄いからかゴワゴワするし、なんだかアカスリをしているみたいな使用感でした(笑
これでは体はまだ我慢できても、顔を拭いた時に肌が傷つく。
ということで、このヒオリエのタオルに行き当たり使ってみたらこれがまためっちゃ良かった!
柔軟剤がなくてもふんわりして乾きやすい
大体、タオルってだんだん洗っていくと繊維が寝てしまってごわごわしますよね。
更に、うちはマグちゃんで洗濯をしているので柔軟剤は使いません。
▼マグネシウムの力で水素が含まれたアルカリイオン水を生成しキレイな水を排水!
柔軟剤を使わなくても、このタオルは洗って乾かすとふわっとしてます。
肌触りが良くてそれが一年経ってもへたらない。
ちなみのこの写真、右側が1年前に購入したもので左側が最近購入したもの。
繊維のヘタリや色落ちはあるけどボリュームは殆ど変わらず。
日本のタオル発祥の地とされる泉佐野市で作られているという「泉州タオル」はあの今治タオルにも負けない老舗ブランド。
そのメーカーの一つがこの「ヒオリエ」で、今はネットでも購入できるようになっています。
▼日本製のヒオリエのフェイスタオル
最初、届いた時はあまりにペッタリしていて心配なんですが、一回洗ってみれば一目瞭然。
before ↓
after↓
めっちゃふわふわ!
柔軟剤使ってないのに!
素材は綿100%で、このタオルのためだけに開発したというコーマ糸を使っていて、糸を織る工程で櫛でコーティングし短繊維が取り除かれたものなのだそう。
これによりロングパイルでも毛羽立ちが少なく、糸が空気を含むとふかふかになるのです。
しかも、普通のタオルより吸水性が高くて、なおかつ乾きも早い。
日本タオル検査協会で実施したタオル検査において、タオル片を水に落とした時の沈下の速さを計測したところ、今治タオルの5秒以内という認定基準をはるかに超え、約1秒※で沈みました。
引用元:HIORIE公式HP
※平成29年2月27日実施の日本タオル検査協会での試験結果
そう、例えば未就園児であれば、これ1枚で大人1人子ども2人は拭けちゃうくらいの吸水性があるのです。
普通のタオルだと1人ふくともうビチャビチャになってしまうんですよね。
洗濯量が少なくてすむのです。
微妙なサイズ感が拭きやすい
このタオル様々種類が出ていますが、だいたいフェイスタオルは33×80センチが標準です。
が、ヒオリエのホテルスタイルタオルは34×86センチ。
すこーしだけ長いんです。
たかが6センチくらいと思うかもしれないけど、これにより子どもをくるんだりした時の包容力(?)が違う!
あと濡れた髪をまとめたときにクルッと止めやすい。
これもポイント高い。
もはやこれを選ばない理由がない(笑
というくらい愛用しているヒオリエのタオル。
個人的にはライラックが色が綺麗で汚れが目立ちにくく、ちょっと小洒落た雰囲気にしてくれるのでおすすめです(笑