「生活に困窮している…」
「借金もある…」
「借金があると生活保護は受けられない?」
「どうすればいいかわからない…」
そんな悩みを抱えていませんか?
大丈夫です。
借金があっても、生活保護は受けられます。
この記事では、借金を抱えて生活に困窮している人が、どうやって生活を立て直すのか、わかりやすく解説します。
こんな悩み、ありませんか?
まず、あなたの状況を確認してみましょう。
以下のような悩みはありませんか?
- 生活に困窮している
-
- 仕事を失った 収入が減った
- 病気やケガで働けない
- 生活費が足りない
- 借金もある
-
- カードローン
- クレジットカードのリボ払い
- 消費者金融
- 奨学金
- その他の借金
- そして、こんな不安
-
「借金があると生活保護は受けられない?」
「生活保護費で借金を返せる?」
「どうすればいいかわからない」
「このまま路頭に迷うのか…」
でも、大丈夫です。
解決策があります。
借金があっても生活保護は受けられる
まず、知っておいてほしいことがあります。
「借金があると生活保護は受けられない」は誤解
よくある誤解: 「借金があると生活保護は受けられない」
これは誤解です。
正しい情報: 借金があっても、生活保護は受けられます。
- 収入が最低生活費以下
- 資産がない(または少ない)
- 働けない、または働いても収入が足りない
つまり、借金の有無は、生活保護の受給資格には関係ありません。
借金があっても、生活に困窮していれば、生活保護を受けられます。

生活保護費で借金返済はできない
でも、一つ問題があります。
借金があっても生活保護は受けられますが、生活保護費で借金返済はできないのです。
生活保護費は、「健康で文化的な最低限度の生活」を保障するためのもの。
借金返済に使うと、最低限度の生活が送れなくなります。
- 不正受給とみなされる
- 生活保護が打ち切られる可能性

じゃあ、どうすればいいの?
- 借金があっても生活保護は受けられる
- でも生活保護費で借金返済はできない
- じゃあ、借金はどうする?
自己破産で借金をリセットする。
これが、解決策です。
解決策は自己破産
借金を抱えて生活に困窮している人の解決策は、自己破産です。
自己破産で借金をリセット
- 裁判所に申し立てて、借金をゼロにする手続き
- 「免責」が認められれば、すべての借金が消える
- 借金がゼロになる
- 返済する必要がなくなる
- 生活保護で生活を立て直せる
これが、生活困窮者にとって最も現実的な解決策です。
債務整理の4つの方法
借金を整理する方法(債務整理)には、4つの方法があります。
- ① 任意整理
-
内容: 弁護士が債権者と交渉して、返済額を減らしたり、利息をカットしたりする。
返済: 減額後の借金を、3〜5年で分割返済。
問題: 返済が必要→生活保護費では返済できない。
- ② 個人再生
-
内容: 裁判所に申し立てて、借金を大幅に減額(1/5〜1/10)し、3年で分割返済。
返済: 減額後の借金を、3年で分割返済。
問題: 返済が必要→生活保護費では返済できない。
- ③ 特定調停
-
内容: 裁判所の調停委員が間に入り、債権者と和解する。
返済: 和解内容に基づき、分割返済。
問題: 返済が必要→生活保護費では返済できない。
- ④ 自己破産
-
内容: 裁判所に申し立てて、借金をゼロにする。
返済: 不要(免責が認められれば)。
生活困窮者・生活保護受給者には、これが現実的。
なぜ自己破産なのか
- 借金を減額できる
- でも、返済は必要
- 生活保護費では返済できない
- 借金がゼロになる
- 返済不要
- 生活保護で生活を立て直せる
つまり、生活困窮者・生活保護受給者には、自己破産が現実的な解決策なのです。
自己破産の基本
自己破産について、もう少し詳しく説明します。
- 弁護士に相談
- 裁判所に申し立て
- 裁判所が審査
- 免責決定(借金ゼロに)
- カードローン
- クレジットカード
- リボ払い
- 消費者金融
- 奨学金(条件あり)
- その他の借金
- 税金
- 罰金
- 養育費
- 悪意で加えた不法行為による損害賠償 など
メリットとデメリット
もちろん、自己破産には、デメリットもあります。
- ① ブラックリストに載る
-
- 信用情報機関に記録される
- 5〜10年間、新たな借金やクレジットカードが作れない
- ② 財産が処分される
-
- 一定以上の財産は処分される
- ただし、生活必需品は残る
- 99万円以下の現金は残る
- 家具、家電、衣類などは残る(財産とみなされないもの)
- ③ 一部の職業に制限
-
- 破産手続き中、一部の職業に就けない(士業、警備員など)
- 免責決定後は制限なし
このように、デメリットはありますが
- そもそも新たに借金する予定はない
- 処分される財産もほとんどない
- 職業制限も一時的
生活困窮者には影響が少なく、生活保護が打ち切られることはありません。
メリット
自己破産のメリットは、こちらです。
- ① 借金がゼロになる
-
- すべての借金が消える
- 返済する必要がなくなる
- ② 取り立てが止まる
-
- 弁護士に依頼した時点で、取り立てが止まる
- 督促の電話もなくなる
- ③ 精神的に楽になる
-
- 借金のプレッシャーから解放される
- 夜、眠れるようになる
- ④ 生活保護で生活を立て直せる
-
- 借金がないので、生活保護費を生活費に使える
- 新しい人生をスタートできる
これらのメリットは、デメリットを大きく上回ります。
法テラスは費用の心配がない
「自己破産したいけど、弁護士費用が払えない…」
そんな不安はありませんか?
大丈夫です。
法テラスを使えば、費用の心配はいりません。
法テラスとは
- 無料法律相談(30分×3回まで)
- 弁護士費用の立て替え
- 弁護士費用の減免(生活保護受給者など)
つまり、お金がなくても、弁護士に依頼できる。
実際の費用
- 弁護士費用:20〜40万円
- 裁判所費用:1〜3万円
- 合計:20〜40万円以上
- ① 法テラスが立て替える
-
- 弁護士費用を法テラスが立て替える
- 依頼時に支払う必要なし
- ② 分割返済
-
- 月5,000円〜1万円程度
- 無理のない範囲で返済
- ③ 生活保護受給者は返済免除
-
- 生活保護受給者は、返済が免除される場合が多い
- つまり、実質無料
生活保護受給者なら、ほぼ費用負担なしで自己破産できます。
法テラスでは、経済的に余裕のない方を対象に無料の法律相談を実施しています。
引用元:法テラス
- ご利用には、収入や資産が一定額以下であることなどの要件があります。
- ご利用をご希望の方は、法テラス・サポートダイヤル(0570-078374)又はお近くの法テラスまでお電話ください。
- お電話にて無料の法律相談をご利用いただける方か確認後、ご予約をお取りしたり、相談方法をご案内します。
- 無料の法律相談は、1回30分程度を目安に同一問題につき3回まで利用可能です。
法テラスは敷居が高いという場合には、全国の消費生活センター等でも多重債務の相談が可能です。
実際の流れ:2つのパターン
自己破産と生活保護、どちらを先にすればいいのでしょうか。
2つのパターンがあります。
- パターンA:自己破産してから生活保護
-
対象になるのはこんな人
- まだ生活保護は受けていない
- でも生活に困窮している
- 借金もある
STEP法テラスに相談- 電話で予約
- 無料相談(30分×3回)
STEP弁護士を紹介してもらう- 法テラスが弁護士を紹介
- 自己破産の手続きを依頼
STEP自己破産の申し立て- 弁護士が裁判所に申し立て
- 必要書類を提出
STEP免責決定→借金ゼロ- 裁判所が審査(通常3〜6ヶ月)
- 免責決定
- 借金がゼロに
STEP生活保護申請- 借金がゼロになった状態で生活保護申請
- 福祉事務所に相談
- 生活保護受給開始
-
メリットは、借金がない状態で生活保護を受けられることです。
- パターンB:生活保護受給中に自己破産
-
対象になるのはこんな人
- すでに生活保護を受けている
- でも借金が残っている
STEPケースワーカーに相談- 「借金があります」と正直に伝える
- 自己破産を検討していることを伝える
STEP法テラスに相談- ケースワーカーに紹介してもらう
- または自分で法テラスに電話
- 無料相談(30分×3回)
STEP弁護士を紹介してもらう- 法テラスが弁護士を紹介
- 自己破産の手続きを依頼
STEP自己破産の申し立て- 弁護士が裁判所に申し立て
- 必要書類を提出
STEP免責決定→借金ゼロ- 裁判所が審査(通常3〜6ヶ月)
- 免責決定
- 借金がゼロに
STEP生活保護継続- 生活保護は継続
- 借金がなくなったので、生活保護費を全額生活費に使える
生活保護を受けながら借金も整理できるのは、最大のメリットになります。
法テラスの使い方
法テラスの具体的な使い方を説明します。
「自己破産について相談したいです」と伝えましょう。
予約した日時に、法テラスで相談。
- 30分×3回まで無料
- 借金の状況を説明
- 自己破産について質問
相談の結果、自己破産が適切と判断されたら、弁護士を紹介してもらえます。
紹介された弁護士に、自己破産の手続きを依頼。
- 法テラスが弁護士費用を立て替え
- 生活保護受給者は返済免除の可能性大
- 身分証明書
- 生活保護受給証明書(受給している場合)
- 借金の契約書や督促状(あれば)
- 収入がわかるもの(源泉徴収票、給与明細など)
なくても相談はできますが、事前に情報をまとめていくと相談がスムーズになります。
- ① 消費生活センター
-
- 借金問題の相談ができる
- 全国どこでも188(いやや)に電話
- ② 自治体の法律相談
-
- 市区町村が実施している無料法律相談
- 市役所・区役所に問い合わせ
- ③ 福祉事務所
-
- 生活保護受給中の場合、ケースワーカーに相談
- 法テラスを紹介してもらえる
よくある質問
自己破産と生活保護について、よくある質問にお答えします。
- 自己破産後にまた借金できますか?
-
5〜10年間は難しいです。
自己破産すると、信用情報機関に記録されます(ブラックリスト)。
5〜10年間は、新たな借金やクレジットカードが作れません。でもそれは、新しい人生のスタートです。
借金に頼らない生活を目指しましょう。 - 借金があっても生活保護は受けられますか?
-
はい、受けられます。
借金の有無は、生活保護の受給資格には関係ありません。
収入が最低生活費以下で、資産がない(または少ない)場合、借金があっても生活保護を受けられます。 - 生活保護費で借金返済したらどうなりますか?
-
不正受給とみなされ、生活保護が打ち切られる可能性があります。
生活保護費は、最低限の生活を送るための費用です。
借金返済に使うことは禁止されています。もし借金返済に使った場合、不正受給として生活保護が打ち切られる可能性があります
- 自己破産すると生活保護が打ち切られますか?
-
いいえ、打ち切られません。
自己破産したからといって、生活保護が打ち切られることはありません。
むしろ、借金がなくなることで、生活保護費を全額生活費に使えるようになります。 - 弁護士費用はいくらかかりますか?
-
法テラスを使えば、ほぼ無料です。
通常: 20〜40万円
法テラス利用:
- 立て替え→分割返済(月5,000円〜)
- 生活保護受給者は返済免除の可能性大
生活保護受給者なら、実質無料です。
- 家族に知られますか?
-
基本的に知られません。
自己破産の手続きは、本人のプライバシーが守られます。
ただし、以下の場合は知られる可能性があります。
- 同居している家族(書類が家に届く)
- 家族が保証人になっている借金がある
一人暮らしで、家族が保証人でなければ、知られることはほぼありません。
- ケースワーカーに借金のことを言うべきですか?
-
はい、正直に伝えるべきです。
生活保護受給中(または申請中)で借金がある場合、ケースワーカーに正直に伝えてください。
隠すと、後でトラブルになります。ケースワーカーは、法テラスなどの相談先を紹介してくれます。
まとめ:借金があっても、人生をやり直せる
生活に困窮して、借金もある。
そんな状況で、「もうダメだ…」と思っていませんか?
大丈夫です。
人生をやり直せます。
まずは、電話してみてください。
茨城の生活困窮者自立支援
住むところの相談や生活の安定に向けた支援を行っています。
必要なヒト・モノ・コトがあれば、人生のバックヤードにご相談下さい。
soratobunezumi合同会社は、茨城県居住支援法人第8号です。
