【比較記事】忙しい毎日でも時間を節約!7人家族におすすめの洗濯機

こんにちは。
空き家をリフォームし、シェアハウスとして運営中のリーブバンク(@soratobunezumin)です。

先日引っ越しまして一戸建てになったと共に、洗濯機を新調しました。
その時の経験をもとに選び方を紹介していきたいと思います。

目次

はじめに

忙しい毎日の中でも家族の洗濯物を効率的に行うには、大家族にとってベストな洗濯機選びが必要です。
家族の人数や洗濯物の量に合った洗濯機を選ぶことで、時間と労力を節約することができます。

家族の洗濯物の量について

家族の洗濯物の量は人数によって異なりますが大家族の場合、様々な種類の洗濯物が毎日のように出てきます。

例えば、赤ちゃんのよだれかけやベビー服、子供たちが学校や幼稚園で着る制服や体操着、成人の衣類、タオルやシーツなどです。
更に、習い事などでスポーツを選択している場合は泥汚れなどの洗い物も多いです。

洗濯機の容量と家族の人数の関係

洗濯機の容量は家族の人数に応じて選びましょう。

一般的には、家族の人数に1.5kgを掛けた値が洗濯機の目安とされています。
そのため、7人家族の場合、7 x 1.5kg = 10.5kg以上の洗濯機の容量が必要となります。

また、洗濯量は毎日家事を行う前提で考えられていますが、例えば平日の金曜日には、子どもたちが学校から大量の洗い物を持って帰ってきます。
そのような場合には、まとめ洗いにも対応できる10キロ以上や12キロ程度の大型洗濯機の容量が必要になるでしょう。

7人家族に適した洗濯機の容量

洗濯機の容量は、家族の人数に掛けた値が目安とされていますが、ただの目安ではなく、実際にはある程度の余裕を持った容量を選ぶことがおすすめです。

洗濯機をあまり詰め込んでしまうと、洗濯物がきちんと洗えない可能性があるからです。

加えて、水やぬるま湯を使って汚れを落とす前処理を行った上で、他の洗濯物と一緒に洗濯機に入れることも想定されるので、生活スタイルや洗濯の頻度に応じて容量を選びましょう。

機能性とコストパフォーマンスを考慮

洗濯機を選ぶ際には、機能性とコストパフォーマンスも考慮します。

縦型洗濯機のメリット

縦型洗濯機は脱水まで自動で行ってくれて洗浄力が高いことです。
ドラム式と二槽式のいいとこ取りですね。

デメリットは、洗浄力が高いぶんドラム式より水道代が高めなこと。
二槽式もそうですが、縦型も洗濯物同士が絡みやすいので干すときが大変というところもあります。

縦型洗濯機

ドラム式洗濯機のメリット

ドラム式は洗濯から乾燥までが「全自動」なので、朝にセットして夜帰宅するときには乾燥まで仕上がっているのはとても楽チンです。
天気や花粉を気にしなくてすむのもポイント高いですよね。

更に、ドラム式は少ない水で洗濯するので大幅な節水が期待できるので、それに伴って洗剤の量も少量ですみます。

デメリットとしては、衣類の縮みが激しく痛みやすいことです。
とくに冬場のセーターや夏のレーヨン素材などはドラム式には向きません。
Yシャツなども素材によってはしわしわになってアイロンの時間が必要になったりとかえって手間がかかりました。

また、光熱費の面でも、水道代は節約になりますが乾燥をかけると毎回50円ほど電気代がかかります。

二槽式洗濯機のメリット

縦型洗濯機と二槽式洗濯機の他に人気なのは、二槽式洗濯機です。

これのメリットは本体価格がとても安いことと、汚れ落ちが良いということですね。
ガソリンスタンドや、工場、農作業など汚れが酷いところでよく使われていますが、屋外においても壊れにくくつけ置きなどもしやすいので重宝します。

洗いと脱水が二層に分かれているので、同時進行ができることもまた魅力。
また、洗いのみ、脱水のみが使いやすいので作業着洗いや泥汚れなどガシガシ洗うタイプに向いています。

デメリットは手動の時間が多いということですね。

全自動と違って、洗濯・すすぎが終わったら自分で洗濯物を脱水槽に移さなくてはいけないので、洗濯が始まるとつきっきりになる必要があります。

また、二層式の脱水は偏りがあると激しい音がしたり、洗濯機がふっとぶくらいの振動が起こる場合があります。
この偏りを正すのは熟練された腕が必要だったりするので、忙しい時にここで躓くとかなりのタイムロス。

二槽式

このように、洗濯機の選び方には、洗剤自動投入機能や乾燥方式、静音性なども考慮されます。
家族の洗濯習慣や希望に応じて、これらの機能や性能を比較検討し、最適な洗濯機を選ぶことが大切です。

7人家族におすすめの洗濯機には、PanasonicのNA-FA11K1や日立の洗濯乾燥機などがあります。
このような大容量タイプの洗濯機を選ぶことで、一度にたくさんの洗濯物を効率よく処理することができます。

おすすめの洗濯機モデルとその理由

忙しい7人家族におすすめの洗濯機モデルとして、大容量タイプの洗濯機がオススメです。

大容量タイプの洗濯機

7人家族のような大家族には、洗濯機の容量がポイントです。
選択肢は大きさ10kgクラスの洗濯機。

10kgクラスの主なメーカーによる比較表はこんな感じです。

メーカー機種形式1回あたりのコストの目安
日立ビートウォッシュ BW-V100C N簡易乾燥機能付き洗濯機27.6円
パナソニックCuble NA-VG2400Lドラム式洗濯乾燥機21.9円
東芝ZABOON AW-10SD8簡易乾燥機能付き洗濯機32.3円
シャープES-GV10D簡易乾燥機能付き洗濯機28.6円

まとめ:うちが選んだ洗濯機はこれ!

ちなみに、我が家の洗濯機は日立の縦型洗濯機ビートウォッシュ(BW-V80E)にしました。

ビートウォッシュ

実はこのビートウォッシュ、8kgサイズなのです。

先に書いたように7人家族だと10kg必要じゃないの?と思うかも知れませんが、容量が標準以下で足りた理由として、バスタオル廃止したことで他の7人家族よりもタオルの数が少ないことが挙げられます。

ただ、その後シェアハウスの住民を含めて10人家族になったので、流石に8kgでは溢れてしまい、2回洗濯しているので次回は10kgの方を購入したいと思っています。

縦型のデメリットとして洗濯物が絡みやすいということがあげられるんですが、それもこのビートウォッシュは解決してくれました。
なんと「ほぐし脱水」機能が装備されているので、なぜか衣類がほぐれた状態で終わっている!もちろん汚れも問題なく落ちています。

もし洗濯槽の汚れが気になるという時は、時々お掃除してあげるときれいに使えますよ。

7人家族で洗濯機選びに悩んでいる方、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

秋田出身、子ども5人の7人家族/茨城県水戸市にて2007年から個人事業に従事、2015年に独立。2021年にsoratobunezumi合同会社で法人化/肩書なくつながるコミュニティスペース「本拠地」運営/茨城県居住支援法人第8号/ジョブコーチ/両立支援コーディネーター/

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